いまロンドンのカフェやレストランで飲まれている 『おいしくて、ちゃんとした』
スペシャリティな紅茶。サウスロンドンのティーカンパニー
『GOOD & PROPER TEA(グッド&プロパー ティー)』が日本に上陸。
5月からの正式な販売に先駆けて「Makuake(マクアケ)」でのプロジェクトが
スタートしました。
サードウェーブコーヒーの波を受けたエミリー・ホームズが新たな「お茶の波」を
起こすべく立ち上げた『GOOD & PROPER TEA』。
その名の通り「良い」素材を使った「おいしく」て「ちゃんとした」紅茶。
味や香りが特別! というよりは、茶葉本来の繊細な味を感じ取ることができ、
いつ飲んでも変わらない美味しさが表現できる “ブレがない” しっかりとした
“スペシャリティ” な紅茶。
紅茶は茶葉に適した湯の温度と抽出時間でその美味しさが引き出されますが、
良質なお茶を安定した品質で商品化することで、いつでも美味しく飲めるお茶が
提供できるようにしました。
エミリーたちスタッフが世界中から調達するお茶は全てシングルオリジンです。
つまり、各茶葉は単一の農園から取り寄せられます。それは単に集めた茶葉や素材が
製品になるまでのトレーサビリティが確立されているだけではありません。
異なる起源の葉を組み合わせたブレンドとは違い、それぞれのフレーバーは、
土壌、気候、標高、またはワインで知られているテロワールなど、
その地域の特性を反映しています。 また各地域の生産者は、茶葉の最大の風味を
引き出すため自然と共存して茶の栽培に一年中懸命に取り組んでいます。
お茶を作るのは彼ら生産者で世界中で毎年無数のお茶が生産されているため、
『GOOD & PROPER TEA』の役割はその“結晶”をベストの状態で共有できるよう
キュレートし、良き1杯としてあなたの手の中にあるカップに届けることです。
トレーサビリティと品質を重視した、“スペシャリティ”なお茶の魅力を伝えるため、
2012年12月3日にロンドンのショーディッジでシトロエンのバンを改造した
ティースタンドをスタートさせます。
確かな味と品質の “スペシャリティ” なお茶は話題を呼び、イギリス・ロンドンのカフェやグロッサリーで販売されるようになります。
そして、現在のイギリス・ロンドンでの主な取り扱い先はこちら。
[カフェ]
Watchhouse/Ozone Coffee/Daisy Green/Lantana/Store Street Espresso
26 Grains/Sons & Daughters ほか
[ホテル]
The Standard Hotel/The Nomad Hotel/Page 8 Hotel/One Hundred Shoredtich ほか
※2023年2月現在
多くの評価の高いカフェや5つ星ホテルなどが名を連ねます。
『GOOD & PROPER TEA』のコレクションは、紅茶、ウーロン茶、緑茶、白茶、
そしてさまざまなハーブで構成されています。まずはその地域やスタイルを代表する
ホールリーフの正統で可能な限り最上の品質を探し求めます。
そうして集められた上質な茶葉の各サンプルはロンドン南東部のブロックリーにある
倉庫でテイスティングされます。
全ての茶葉はコレクションに含められる前に、味わい、”恋に落ちた” 順序に従って
番号が付けられ “スペシャリティ” なお茶は誕生します。
また創始者のエミリーはお茶に関する知識が豊富なだけでなく、お茶を使った
カクテルや焼き菓子やアイスクリームなどのアレンジも書籍やYou Tubeを通じて
積極的に紹介しています。
自分のお気に入りの飲み方やカフェの新しいメニューのアイデアなど
新しい発見があるかもしれません。
Comments